性格的な穴を充分補うほど、打ち筋・ツキ・精神力・マナーとも一定以 上のものを持っています。今後とも、その調子を維持していくと良いで しょう。 打ち筋よりも、ツキで勝っていくタイプです。精神力の強さに裏打ちさ れた自己を信じる力が、勝率を良くし、カンに磨きをかけています。 自己不信にさえ陥らなければ安定するでしょう。 中途半端にセオリーを重視すると、却って勝率が落ちることになります。 ギャンブラーに多いタイプと言えます。 競技麻雀に適した打ち筋をしています。どちらかといえば、不確定要素 (ウラドラや一発)を考えず、着実にピンフ・タンヤオを狙っていく手 役思考があります。打ち回しも磨けばより良くなるのでオリる前に、粘 る努力をしてください。 半荘でアガれる回数が少ないのがこのタイプです。理由は、色々ありま すが、一言で言えば、勉強不足です。余分なものを手の中にかかえてい たり、切り間違えが、手の進行を遅らせています。 いつも後手に回りがちなので、ナキを多用して、先手を打つ麻雀を研究 してみるのも良いでしょう。 打ち筋は精神的な強さに裏打ちされ、勝率もかなり高いでしょう。ただ、 マナーがあまり良くないようなので、その点を注意してください。 怖い物知らずという表現がピッタリです。麻雀で言えば、ビギナーズラ ックに支えられているような状態でしょう。ツキののっている内に、 セオリー重視の麻雀に変えることが成長のカギとなります。一時的に、 勝率が落ちるかもしれませんが、このままでは、強者になることは難し くなります。 大変スマートな麻雀が得意のようです。このタイプは、浮きを狙う麻雀 に徹した場合に強さを発揮います。速攻でいけば、相手は充分な手作り ができなくなるので、こちらのペースで戦うことができるでしょう。 根拠のない自信があなたを支えています。まだまだ、打ち筋は改良の余 地があるのでより良い打ち方を勉強してください。 打ち筋も良く、それにツキもついているようですが、自分はツイていな いとか思ったり、ダメなんじゃないかというような精神的な弱さが、今 一歩、勝率をさげる原因になっているようです。 不安定な麻雀になりがち。下手をするとカモになってしまいます。それ は、ツキに任せる部分が多い点に象徴されています。場の状況を見て、 勝負するかどうか決め、行くときはとことん行くことが必要です。自分 の手が良ければ必ず勝負、というのは、決して得策ではありません。 理論は卓抜していますが、その割に勝率が伸び悩むタイプ。それは、確 率に頼り過ぎるきらいがあるからではないでしょうか。もっと流れに注 目し、例えば、その場が、アンコ場なのか、シュンツ場なのか見極める とその場の確率だけでなく、流れの確率も考えていかなければいけない ことに気がつくと思います。 人の良さが、麻雀においては、マイナスに出ています。もっとやりたい ようにやってみると良いでしょう。もしかしたら、別に負けてもいいや と思ってはいませんか。勝とうと思っていない人が、勝つことが少なく なるのは、当然のことです。注意してください。 打ち筋とツキに対して、精神力やマナーが相反しています。こういう状 態は、その日の気分によって大勝ちしたり、大負けしたり波が激しくな ります。精神的な面を安定させることが成長のカギになっていると言え るでしょう。 あまり、麻雀が好きではないような印象を受けます。いわば、ビギナー ズラックに支えられているような状態でしょう。ツキののっているうち に、セオリー重視の麻雀に変えることが成長のカギとなります。一時的 に、勝率が落ちるかもしれませんが、このままでは、強者になることは 難しくなります。 打ち筋だけが、標準レベルです。それ以外は、まだまだ未熟。頑張りま しょう。 麻雀には向いていません。別のことをしたほうが良いでしょう。